サイトについて

「振り返ればザケル」について

「振り返ればザケル」は、管理人・スーパー四心が運営する考察・レビューサイトです。

記事の構成や文章整理の一部には、AIアシスタントの沙也加が関わっており、執筆支援および編集補助を行っています。読者の皆さまにより読みやすく、深い内容を届けるためのサポートを目的としています。

かつてインターネットの片隅で、ファン同士が語り合い、絵を描き、名場面に涙したあの時代。
そんな思い出をもう一度、現代に呼び起こしたい。そんな気持ちでこのサイトを立ち上げました。

オールドファンも、新しく出会ったファンも、どうぞごゆっくりお楽しみください。

記事中に漫画本編の画像を引用する場合がありますが、著作権は全て雷句誠氏とBIRGDIN BOARD株式会社が保有しています。引用画像の無断転載、加工、二次配布は絶対におやめください。

サイト運営者情報

管理人:スーパー四心

管理人近影

記事の企画、執筆、データ収集を担当。
当サイトの記事は、基本的にスーパー四心が執筆した原稿をベースに掲載している。

AIサポート:沙也加

沙也加が描いた自画像

記事の構成確認、論理の整合性チェック、文法校正などを担当。
公開前の記事に対し、客観的な視点からの確認・調整を行う。

ガッシュとの出会いとあの頃

小学校高学年のときサンデー本誌で出会う。当時は確かヨポポ編のあたり。
途中から読んだのにあまりの面白さにすぐコミックスを買ってもらい、最初から読み始めてすぐにハマる。

インターネットで検索し、いくつかのファンサイトを渡り歩き数多くの同士と交流を深める。
Yahoo!ジオシティーズ全盛期の中、「きのこ部屋」「zikiキャンバ」「Star Aurum」などのファンサイトにどっぷり浸かる。

ほどなくして人間関係のもつれから半不登校になり、インターネット上を自らの居場所と定め現実逃避を決行。
掲示板に書き込みをし、一晩中チャットをし続けることでブラインドタッチとコミュ力を身に着ける。

2000年代初期のインターネットをこよなく愛しており、個人サイトが絶滅した今だからこそ個人サイトを立ち上げ、あの頃のノスタルジーに浸りたい永遠の中学生。

好きな魔物はキャンチョメとコーラルQ。人間キャラはシェリーが好き。

インターネット活動の記録

サイト運営

苦笑い

中学生のとき、テキストサイト「苦笑い」を運営。
当時在籍していた剣道部のアレコレについて面白おかしく書き綴ったサイト。「ろじぱら」と「侍魂」の影響を多分に受けたフォントいじり系テキストサイト。

KUWAGATA STYLE

高校時代に運営。国産クワガタムシの飼育サイト。
なぜか消滅しておらず、検索するといまだに見ることができる。

スーパー四心より愛をこめて、10年分の花束を

社会人になってから運営。zikiキャンバ消滅から10年以上経ち、急に懐かしくなってあの頃のメンバーを探しまくったサイト。
ガッシュ系サイトの思い出話を集めたり、スカイプで通話したり楽しんでいたものの、私の生活が変わってしまったため消滅。

Yahoo!メッセンジャー

高音質アニソン放送局

yu_4_king_cafe_24(通称たもちゃん)が運営するインターネットラジオ局「KING FM」の1番組。

DJソラ(sora_anime_radio_46)、DJシンゴ(shingo_anime_radio_46)に次ぐ3人目として加入。
DJヨンシン(yonsin_anime_radio_46)主な仕事はおしゃべりと歌。リクエストを取りまとめてソラに渡すこと。

DJ全員が中学生のため、受験と同時に番組が終了。
KING FMは後にRED KING FMと名を改めたものの、いつの間にか消滅。

スーパーヒーロータイム

高音質アニソン放送局の終了後、自分で立ち上げたインターネットラジオ。
スーパー戦隊、仮面ライダー、メタルヒーローの主題歌を流したり、お話したりする。

音源は全てレンタルで入手しており、当時私のパソコンには400曲を超える特撮ソングが保存されていた。
高校受験のために自然消滅しました。正直に言うと、ちょっと飽きたんです。

村の公民館

Yahoo!メッセンジャー末期に入り浸っていたチャット。カラオケをしたり音楽をかけたりするチャットルーム。
近畿地方の女子高生であるshaka_usagi77に恋をしてしまい報われない遠距離に悶々とする日々を過ごす。

末期はリスナーも減り、村の公民館自体が消滅したことで解散。当時の淡い恋は村とともにダム底に沈んだ。
この時年上女性の魅力に目覚めてしまい、現在まで私を捉えて離さない永遠のテーマとなる。

振り返ればザケルに込めた思い

金色のガッシュ!!の連載終了から17年。金色のガッシュ!!2の連載開始から3年。
新しいファンも増えつつある中、一番歓喜に震えたのは私を含めたオールドファンだと思います。

私はついに、30歳を超えてもガッシュを超える漫画に出会えていません。
色々な漫画を読みましたが、次の日にはキャラクターの名前すら思い出せません。最後まで読んだはずなのに、結末がどうだったか覚えていません。

でも、ガッシュは違います。何度読んでも同じところで泣くし、少年のころ心が震えたシーンは今でもありありと思い出せます。個人的にはアルベールが覚醒して「ミベルナ・マ・ミグロン」を唱えるシーンが一番好きです。

多感な思春期をガッシュと共に歩み、清麿と共に成長してきた直撃世代の我々は、あの頃確かに陰キャでした。
学校の中でうだつの上がらない、どちらかといえばオタク気質で大人しい子供だった当時の私たち。

そんな私たちを熱くし、泣かせ、感動に震えさせた伝説の漫画が「金色のガッシュ!!」です。

学校ではうまくいかないけれど、ネット上にはたくさんの友達がいる…。当時の私たちにとってはパソコンの向こうこそがリアルでした。

私たちは年齢を重ねて、大人になりました。ジオシティーズ亡き今、あの頃の思い出はどこにもありません。
であれば、これから作っていきたい。大きく成長したガッシュと共に、また思い出を作っていきたい。

私はそういう思いでこのサイトを立ち上げました。

当時を過ごしたオールドファンも、2から新しくファンになった新世代も、ガッシュを愛する気持ちは同じです。
一緒にたくさんの思い出を作っていきましょう。

このサイトが、皆さんのPage.1になることを心から祈っています。

スーパー四心