こんにちは、スーパー四心です。
8月14日、最新話であるPage.41が配信開始されました。
今回はサンプル公開がありませんでしたので、サンプル考察はありません。
対峙するべリエルとガッシュ
前回はベリエルがバムフローナーガの聖室に侵入し、王の特権によってガッシュが呼び出されたところで終わったんでしたね。
それは魔界にとって神とも呼べる存在じゃ!!!(神官ザラアロス/Page.41 6P)
まぁ…そりゃイザナミでナーガなら神でしょうよ。何の神かはわかりませんけども。
神官ザラアロスの言うことを全く無視してやりたい放題しているベリエルに乾いた笑いが出ます。
そしてついに対峙するベリエルとガッシュ。怒りを解放し挨拶替わりの『ザケルガ』を、指先一つで弾き返され甚大なダメージを追います。人間である清麿にも容赦のない攻撃。
旧作の頃から数えていろいろなダメージ表現がありましたけど、こういう血まみれで意識を飛ばしかけている描写は珍しい気がします。あと、清麿は今でも敵の攻撃を受けるときに反射的に本を守るんだなって、そこは嬉しく思いました。

10ページでは「私がベリエルだ」と名乗っているにもかかわらず、17ページでは「オレは~」と言っています。こういう小さな違和感が物語の没入感を削ぐんですけど、どうしてこんなことをしてしまうんでしょうか。
私は雷句誠はこんな雑な仕事はしない作家だと思っていますが、ガッシュ2が根本的に面白くない理由がこのあたりにあるんだと思います。
気持ち悪すぎる敵
今までいろんなキャラクターが出てきましたけど、ここまで醜悪な見た目の敵はいませんでした。

オークみたいな見た目してますよね。『ラシルド』を一撃で砕き、『ザケルガ』を受けながらもガッシュと清麿を殴りつけるパワー系ファイター。しかもガッシュの攻撃は効いていません。
しかしガッシュは本当に弱いですね。これが王を決める戦いを勝ち抜いた者の姿ですか?
連載が始まって4年、得た術は『ウィビラル・ザケル』のみ。いい加減パワーアップして、この漫画の主人公が誰であったか思い出させてくれてもいいんじゃないでしょうか。
ブラゴ側の戦い
パンチ一発でゼブリット・セブン(仮称)の体を真っ二つにするブラゴ。相変わらずのドスコイパンチで、ブラゴの強さは過不足なく描写されています。シェリーも強く、かつて会敵したリーザ相手に怯むことなく攻撃をしかけます。
ブラゴペアの取り戻した術は『グラビレイ』『ギガノ・レイス』のみですので、前回取り戻したビンの中に新しい術があることを祈ります。あるいは。この戦いで新術を得るかもしれません。

奪われていく力
ベリエルがバムフローナーガにイタズラした結果、この地(バムフロー城?)から力が奪われていきます。
魔物達は脚から力が抜け、木々も葉を失って枯れていきます。この状況で一人だけ立っているパティはやはり強くなりましたね。
ブラゴが聖室に辿り着き、ボロボロのガッシュと清麿を見つけたところで今回はおしまいです。十中八九次で合流して、ブラゴがマグナマルトにドスコイパンチ、新術解放と来るのだと思います。
総評

この記事で予言した通り、大した情報は明らかになりませんでしたね。
「伏線」のようなものを大量に散りばめてはいますが、何一つ物語に活かされていません。
Page.41を端的に表現すると、「ベリエルのイタズラのついでにガッシュがボコられた」となります。
物語を動かすには、ここである程度ガッシュとベリエルの戦いを長引かせて、べリエルに目的を語らせるシーンが必要でした。
今回、ようやく目的らしいものを語りましたが、抽象的な表現が多く、結局ベリエルが何をしたいのかわからずじまいです。これが41話目ですが、旧作のLEVEL.41といえばバルトロ編が始まったころです。とっくに物語の目的(王になる)が判明しており、ガッシュが序盤の強さを身につけていく時期です。
一つは私の知の探究において 素晴らしい進歩を与えてくれるだろう
そしてもう一つは 夢を叶える為とでも言っておこうか?(ベリエル Page.41 14~15P)
一体このセリフのどこに、魔界を滅ぼして魔物の命を奪う根拠があるのでしょうか。
これほどの悪事を働いておきながら、目的一つ明示されず、ガッシュたちはいったい何と戦っているのでしょうか。
次回、ベリエルはおそらくナーガを奪って逃げおおせるでしょう。ボロボロになったガッシュ一行と、いくらかの新呪文(あれば)を残して、ガッシュが悔しさを噛みしめる展開になるかと思われます。そこで雷の竜の卵が効いてくるはずです。

面白いか面白くないかで言えば「面白くない」のですが、ガッシュだから読んでしまう悲しい性。
来月の更新があるかどうか?私は休載だと読んでいますが、どうでしょうか?
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